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「かぞくのじかん」、考えてみた。

婦人之友社「かぞくのじかん」冬号。
インタビュー「今、ここを大切に生きる」掲載されております。p.92-95.

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(撮影:大森忠明さん)

撮影が行われたのは巨匠フランク・ロイド・ライトによる設計、
自由学園の校舎として建設された明日館の食堂にて。

かつて全校生徒たちが集まり、手作りのあたたかい昼食を取っていたという場所。
当番の生徒たちが毎日きちんと作っていたとか。

当時は地下にあった台所から、各テーブルまで、
かっぽう着姿の生徒たちがバケツリレーのようにお料理を運んだそうです。
そのシーンを想像しただけで、心と頬がゆるみます。
自由学園明日館の公式サイトには、当時の白黒写真も掲載されていますよ。

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この歴史ある場所で花曇りの昼下がり、いろいろなお話をしました。
私が子供だった頃。大好きなラジオとの出会い。大切な家族との時間。
夫のこと、娘のこと。働くこと。育てること。大切にしている思いなど。

あ、そうそう、不安になったり、焦ったり、イラっとしたら、
こんな風に考えるとスーっとしますよ…という私なりの対処法も。

何かと日々ありますけど、
年齢と経験と考えを重ねることで人は確実に良くなると信じている派です。

今日もいろいろ試しては、味わいつつ、小さく前に進んでいきましょうかねえ。

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二階の資料スペースには、サイモン&ガーファンクルによるライト愛炸裂の歌も。


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ライトといえば、このライトもやっぱりいいなぁ。


ちなみに、10年以上前、友人がこちらで結婚式を挙げたのですが、
司会を務めた私がブーケプルでまさかの当たりを引いちゃって、
完全に想定外の展開にワタワタした記憶があります。

あの時はありがとう。ご利益実感中です。


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ちなみに、いち読者として、
特集「時間の使い方を変えたい」が猛烈に参考になりました。

いつも時間が足りないと感じていますが、
時間上手な人は、限りある時間をどのように「整理」しているのか。
時間の「見える化」の方法。
家族の協力の作り出し方。
「自分のことが自分でできるうれしさ」を、子どもとどう一緒に感じていくのか。

「心がざわざわするときは、見えるところを一旦片付ける」など、
そうかそれでいいんだ!というヒントが満載でした。


婦人之友社 【かぞくのじかん】公式サイト


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【火曜の夜11時はEテレで、デザインの世界へお連れします】

NHK Eテレ「デザイントークス プラス」 (再放送は翌水曜日午前10:25)

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世界中の人々の暮らしに欠かせない贈り物という存在。
お世話になった人へのお礼やお祝い、ときには愛する人へのプレゼントなど。
贈り物には、さまざまな思いが込められています。

日本では、特別な思いを表現するために贈り物を包み、
特別な結びを施すことで、贈り物の価値を高めてきました。

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今回は、コンテクストデザイナーの渡邉康太郎さんをゲストに迎え、
時代に合わせて変化をしてきた贈り物のデザインを探求します。

【キャスター】アンドレア・ポンピリオ,シャウラ,
【出演】コンテクストデザイナー…渡邉康太郎,
【語り】秀島史香


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