ラジオ好きが濃ゆく集まる２日間。

今年もこの季節がやってきました。

国内最大級の広告賞「ACC TOKYO CREATIVITY AWARDS」



ラジオ&オーディオ広告部門の審査委員を務めております。

審査会…と響きはちょっとカタイのですが、素晴らしい作品をお互い言葉にして、
ハッとして、褒めまくる（個人的なスタンス）貴重な場。

初日の昨日も、朝から夜まで数百という作品を聞きました。
ラジオを愛する人間として、
耳に、盆暮れ正月がいっぺんにやって来たみたいな幸せな１日でした。



嶋浩一郎 審査委員長をはじめ、初参加の宇賀なつみ さん、
ヤフーの秋吉健太さん、博報堂の井村光明 さん、ホフディランの小宮山雄飛さん、
電通の澤本嘉光さん、東畑幸多さん、ブルータス編集長の西田善太さん、
TBSラジオの橋本吉史さん、ニッポン放送の吉田尚記さん、
コピーライターの福本ゆみ さん、TBWA/HAKUHODOの細田高広 さん、
ADKの三井明子さん。



様々な業界の第一線でご活躍のクリエイターの皆さんと一緒に笑ったり、
しみじみしたり、ヒザを打ったり。
それは、音声だけだからこそ、触れられる琴線。

ディレクター、コピーライター、ナレーター、音効さんと、
それぞれのプロフェッショナルが腕によりをかけた想像力の結晶でした。

夏の暑さが戻ってきた９月最初の金曜日、審査は今日も続きます。



仕事の帰り道、烏森神社の灯りが優しい。
「働く人の聖地」というのもしみじみ分かります。
私も小さな会社で翻訳のバイトをしていた大学生時代を思い出しました。



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