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フレディが教えてくれたこと

収録の合間に、ウェンブリースタジアムへ飛んできました。

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「ラスト21分」と言わずに、20世紀FOXのギターのファンファーレと
フレディの「へへへヘーイ」から掴まれて、最後のエンドロールまで、
体を包み込むような音響、大きなスクリーンだからこその没入感!
映画でワクワクするってこういう事なんだと思い出しました。

"fortune favors the bold."
「幸運は勇者に味方する」

って本当にいい言葉ですね。

何事も、一歩踏み出す勇気。
確かに頂きました。

自分の過ちを認め、メンバーとの再会とバンド再結成を求めるフレディの
“I need to reconnect to the mothership.”
という言葉にもシビれました。

「なりたい自分になろうぜ!」というメッセージも。
ああ、名言だらけです。

もろいところもありつつ、揺らぎながらも、もがきながらも前に進み続ける姿。
その人間臭さまで、なんてカッコ良く、美しいんだろう。

それにしても「ボヘミアンラプソディー」を「ボラプ」と略すとは…
知らなかったのは不覚ですわ。(ロジャーも劇中でそう呼んでいました)

そしてラジオ人として、胸が熱くなるような「ラジオ・ガガ」のシーン。
さらには、「いいじゃん!オンエアしちゃおうぜ!」というラジオのあのノリ。

ああ、みんなが「見た後に誰かとずっと語りたい映画!」と盛り上がるのも実感。

年末ドタバタですが、時間は作るもの、こじ開けるもの、ですね。

ちなみに、六本木ヒルズはクリスマスの雰囲気たっぷりでした。

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座れるクリスマスツリー。
夕方になると、みんながここに座り、まったりしている様子が和みます。

クリスマスマーケットが今年もオープンしました。
大屋根プラザもこんな感じ。

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同じこの場所で、この秋行ったのが、イノフェス です。

ご一緒した澤さんの新刊「あたりまえを疑え。」が、「わかる!」とうなずくことばかり。



イギリスとクリスマスで、記憶の中によみがってきたこの時期のロンドンの風景。

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イルミネーションも灯り、急ぎ足の人びと。

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ベルギー⇄ロンドン出張で毎月通ったセント・パンクラス駅。

勝手に「ロンドンの寅さん」と呼んでいたこの銅像のお方は、
駅の保護活動に尽力された、Sir John Betjeman(ジョン・ベンジャミン)さん。

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駅の壁にも
「Her Majesty The Queen 御名の下…」と女王陛下を讃えるプレートがあったり。

やはりイギリスにおいて、クイーンは絶対的存在なのですね。


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