「かこさとし展」に行ってきた
渋谷Bunkamuraザ・ミュージアムで開催中の
「かこさとし展 子どもたちに伝えたかったこと」に行ってきました。
『だるまちゃん』『からすのパンやさん』シリーズなど、
600冊を超える作品を残した絵本作家のかこさとしさん。
絵本作家として誕生するまでの経緯、
初期のものから、絶筆の未公開超大作まで、貴重な原画をはじめ見どころ満載でした。
特に胸が熱くなったのは、
かこさんが関わったボランティア運動「セツルメント活動」時代の作品。
紙芝居や、幻灯(光を当てて壁に映す)劇のためにひとつひとつ丁寧に作りされた作品。
当時の写真も展示されていて、
写っているのは、坊主頭、白い開襟シャツ姿の笑顔の子供たち。
そして、そんな嬉しそうな子どもたちに囲まれた
その頃から変わらない丸メガネ姿の若かりし、かこさんの横顔。
骨組みに色とりどりのフィルムを貼って
丁寧に作られた幻灯劇のお姫様の人形を見ていたら、
なんだかほろりとくるものがありました。
科学者としての知識を活かした、楽しく、本物を伝える科学絵本、
東日本大震災後に感じた思いを残した作品など。
「子どもたちに喜んでもらいたい」
「これは子供たちに伝えなければ!」という確固たる信念を持って活動してきたかこさん。
絵本作家としてはもちろん、人としてずっとブレていないなあ。
「小学生は入場無料」というのも、
かこさんの思いを大切にしている姿勢が素敵だと思いました。
それにしても、最後のフォトスペース!!!
『カラスのパンやさん』の立体作品には大人も子どもも大興奮でしたよ。
その後、娘と一緒にさんざん迷いに迷って本を選び、
お昼ごはんを食べて、にぎわう渋谷を後にしました。
平和を感じる夏の日のお出かけ。
過去に起きた戦争の話も、
そして今後、決して起こさないためにも、
子どもといろいろな話をして、私自身も考えていかないと。
************************
インスタグラムは毎日更新中@hideshimafumika
「かこさとし展 子どもたちに伝えたかったこと」に行ってきました。
『だるまちゃん』『からすのパンやさん』シリーズなど、
600冊を超える作品を残した絵本作家のかこさとしさん。
絵本作家として誕生するまでの経緯、
初期のものから、絶筆の未公開超大作まで、貴重な原画をはじめ見どころ満載でした。
特に胸が熱くなったのは、
かこさんが関わったボランティア運動「セツルメント活動」時代の作品。
紙芝居や、幻灯(光を当てて壁に映す)劇のためにひとつひとつ丁寧に作りされた作品。
当時の写真も展示されていて、
写っているのは、坊主頭、白い開襟シャツ姿の笑顔の子供たち。
そして、そんな嬉しそうな子どもたちに囲まれた
その頃から変わらない丸メガネ姿の若かりし、かこさんの横顔。
骨組みに色とりどりのフィルムを貼って
丁寧に作られた幻灯劇のお姫様の人形を見ていたら、
なんだかほろりとくるものがありました。
科学者としての知識を活かした、楽しく、本物を伝える科学絵本、
東日本大震災後に感じた思いを残した作品など。
「子どもたちに喜んでもらいたい」
「これは子供たちに伝えなければ!」という確固たる信念を持って活動してきたかこさん。
絵本作家としてはもちろん、人としてずっとブレていないなあ。
「小学生は入場無料」というのも、
かこさんの思いを大切にしている姿勢が素敵だと思いました。
それにしても、最後のフォトスペース!!!
『カラスのパンやさん』の立体作品には大人も子どもも大興奮でしたよ。
その後、娘と一緒にさんざん迷いに迷って本を選び、
お昼ごはんを食べて、にぎわう渋谷を後にしました。
平和を感じる夏の日のお出かけ。
過去に起きた戦争の話も、
そして今後、決して起こさないためにも、
子どもといろいろな話をして、私自身も考えていかないと。
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