異国気分で新大久保
明日のJ-WAVEサーカスサーカスは、新大久保特集。
現地取材では「やっぱりガッツあるもの食べるか!!」と息巻いて、
一人ランチはもちろん韓国料理屋さんへ。
いつも、あーでもないこーでもないと迷いますが、
メニュー写真の鮮やかに赤いスープに惹かれ、クッパうどんに即決。
いかにもスタミナつきそうでしょ。
でもね、疲れてボーっとしていたのか、
目の前にアツアツのどんぶりが置かれるまで、すっかり忘れていました。
この日は、お気に入りの真っ白のシャツを着ていたことを。
だもんで、店員さんにお願いました。
「紙の前掛けとかあれば、お願いします」。
20代前半のビッグバン風爽やか兄さんは笑顔で応え、店の奥に。
すぐ出てきたと思ったら、申し訳なさそうに「スミマセン…今チョウド切ラシテマス…」。
そうか。しょうがないよね。
そーっと食べれば飛び散らないか。
一本目のうどんを口に入れようとしたその瞬間、
「待ッテ!!コレ、使ッテクダサイ!!」
お兄さんに差し出されたのは、
え?
これって?
今まさにお兄さん、アナタとおそろいの、
「○○食堂」とお店のロゴがドーンと入った店員さん用エプロン…!?
ビックリしたけど、嬉しかった。
その気持ちをありがたく頂戴し、即着用。
おかげさまで、
洗剤のCMでナポリタンをダイナミックに食べこぼすちびっこのように、
おいしいうどん、気兼ねなく存分に堪能させて頂きました。
もちろんシャツも無事、純白キープ。
爽やかな兄さんの笑顔に見送られ店を出て、
例のピンクのExtraガムを噛みつつ思いました。
「ここまでやったら、かえって迷惑なのかな?」って躊躇してしまう気持ちも、
とりあえずオファーしてみるに越したことないのかな、なんて。
変に大人になってしまって、逆に遠慮して二の足踏んでたら、
タイミング逃しちゃったってシーン、結構ありません?
車内でお年寄りに席譲るとか、
地図持っていかにも「迷ってます」風の人に一声かけるとか、
網棚の荷物を取ってあげるとか(これはよくお世話になってます)。
(マツコさんに見えるのは私だけ…?)
エイッと動いてみれば、案外喜んでもらえるのかも。
街に出て色んな人に出会うたびに、沢山の事を教えて頂きます。
話は戻って、店員のお兄さん。
例のエプロンを渡してくれる前に、
自分の鼻にもっていき、こっそりクンクンと確認していた姿、見えちゃってたよ(笑)。
お茶目で可愛らしかったけど、その心遣い、沁みました。
心もお腹もあったかくなったのは、唐辛子のせいだけじゃないはず。
えーと、何が言いたいかって、
そんな人情味もたっぷりの街に、サーカスはスポットを当てますよ、と!!
もはや一大アジアンタウンとして盛り上がる新大久保。
それぞれのお国食材を集めたお店も沢山あります。
韓国系はもちろん、タイや、イスラム系まで、
旅行者気分でドキドキしながら色々と買いました。
キムチ、ひよこ豆、フムス。
今回、中近東の食材屋さんが密集するエリアも初体験。
目ヂカラ強い髭のおじさんたちの視線にオドオドしながら、
こよなく愛するひよこ豆とごまのペースト、フムスの缶詰を手に入れて大満足。
勇気を出して「フ、フムスありますか?」って訊ねて、「ソコ!!」と指差してもらいました。
ちゃんと意思疎通が出来た感動も、旅行のそれと同じだ!!
裏側のラベルを見ると、えーと、メイドイン ダマスカス、シリア!?
想像もつかない異国、遥か遠いシリアで、
どんな人達によって作られ、市場に出て、どんな航路で、
ここ我が家の台所までたどり着いたのか、想像するだけで楽しいよね。
サッカーアジアカップ シリア戦の今夜、
ニッポン代表にエールを送る意味でも、早速食べちゃおうかな。
現地取材では「やっぱりガッツあるもの食べるか!!」と息巻いて、
一人ランチはもちろん韓国料理屋さんへ。
いつも、あーでもないこーでもないと迷いますが、
メニュー写真の鮮やかに赤いスープに惹かれ、クッパうどんに即決。
いかにもスタミナつきそうでしょ。
でもね、疲れてボーっとしていたのか、
目の前にアツアツのどんぶりが置かれるまで、すっかり忘れていました。
この日は、お気に入りの真っ白のシャツを着ていたことを。
だもんで、店員さんにお願いました。
「紙の前掛けとかあれば、お願いします」。
20代前半のビッグバン風爽やか兄さんは笑顔で応え、店の奥に。
すぐ出てきたと思ったら、申し訳なさそうに「スミマセン…今チョウド切ラシテマス…」。
そうか。しょうがないよね。
そーっと食べれば飛び散らないか。
一本目のうどんを口に入れようとしたその瞬間、
「待ッテ!!コレ、使ッテクダサイ!!」
お兄さんに差し出されたのは、
え?
これって?
今まさにお兄さん、アナタとおそろいの、
「○○食堂」とお店のロゴがドーンと入った店員さん用エプロン…!?
ビックリしたけど、嬉しかった。
その気持ちをありがたく頂戴し、即着用。
おかげさまで、
洗剤のCMでナポリタンをダイナミックに食べこぼすちびっこのように、
おいしいうどん、気兼ねなく存分に堪能させて頂きました。
もちろんシャツも無事、純白キープ。
爽やかな兄さんの笑顔に見送られ店を出て、
例のピンクのExtraガムを噛みつつ思いました。
「ここまでやったら、かえって迷惑なのかな?」って躊躇してしまう気持ちも、
とりあえずオファーしてみるに越したことないのかな、なんて。
変に大人になってしまって、逆に遠慮して二の足踏んでたら、
タイミング逃しちゃったってシーン、結構ありません?
車内でお年寄りに席譲るとか、
地図持っていかにも「迷ってます」風の人に一声かけるとか、
網棚の荷物を取ってあげるとか(これはよくお世話になってます)。
(マツコさんに見えるのは私だけ…?)
エイッと動いてみれば、案外喜んでもらえるのかも。
街に出て色んな人に出会うたびに、沢山の事を教えて頂きます。
話は戻って、店員のお兄さん。
例のエプロンを渡してくれる前に、
自分の鼻にもっていき、こっそりクンクンと確認していた姿、見えちゃってたよ(笑)。
お茶目で可愛らしかったけど、その心遣い、沁みました。
心もお腹もあったかくなったのは、唐辛子のせいだけじゃないはず。
えーと、何が言いたいかって、
そんな人情味もたっぷりの街に、サーカスはスポットを当てますよ、と!!
もはや一大アジアンタウンとして盛り上がる新大久保。
それぞれのお国食材を集めたお店も沢山あります。
韓国系はもちろん、タイや、イスラム系まで、
旅行者気分でドキドキしながら色々と買いました。
キムチ、ひよこ豆、フムス。
今回、中近東の食材屋さんが密集するエリアも初体験。
目ヂカラ強い髭のおじさんたちの視線にオドオドしながら、
こよなく愛するひよこ豆とごまのペースト、フムスの缶詰を手に入れて大満足。
勇気を出して「フ、フムスありますか?」って訊ねて、「ソコ!!」と指差してもらいました。
ちゃんと意思疎通が出来た感動も、旅行のそれと同じだ!!
裏側のラベルを見ると、えーと、メイドイン ダマスカス、シリア!?
想像もつかない異国、遥か遠いシリアで、
どんな人達によって作られ、市場に出て、どんな航路で、
ここ我が家の台所までたどり着いたのか、想像するだけで楽しいよね。
サッカーアジアカップ シリア戦の今夜、
ニッポン代表にエールを送る意味でも、早速食べちゃおうかな。