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ピーター・バラカンさんといしわたり淳治さんと、歌詞の世界へ。

J-WAVE SELECTION INPEX THE LYRICS

ゲストお一人目はピーター・バラカンさん。

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「詞の世界を大きく変えた人物」として挙げたのはボブ・ディラン。

「ボブ・ディランを聞いたのは12才ぐらい。
ラジオ番組でビートルズの誰かがラジオで大絶賛しているのを聴いて、
どうしてもレコードが欲しくなって、
めずらしく父親にLPを買うお金を出してもらったんです。
すごい衝撃でした。」

「特に、"TALKING BLUES"は、もうラップですよ。
第三次世界大戦について歌っていて、皮肉が効いていて。
戦争というより、人々の行動を面白おかしく、
12歳でも充分にその面白さが伝わってきましたね。」

ボブ・ディランについては、ノーベル文学賞の話題もありましたが、
やはり一人の音楽ファンとしての原体験が鮮やかに刺さるものだなぁ。

そんなディランがあるインタビューで
「アメリカで最高の詩人」と挙げていたのがスモーキー・ロビンソンなんですって。

「うーん、それは少し大袈裟な表現をしていたかもしれない。
ディランはインタビュアーたちを茶化すようなことを言ってたんです(笑)
みんなが意外に思うようなことを言うのが好きだったから。
けど、本当に、歌も詩作りも素晴らしいと思います。」

そして、ご持参いただいたレコードに自ら針を落としてくれたのでした。


お二人目のゲストは「愛を込めて花束を」などのヒット曲で知られる
作詞家・音楽プロデューサー、いしわたり淳治 さん。

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「今の音楽のリズムを重視した言葉の乗せ方は、
今後のスタンダードになっていくんじゃないかと思います。

日本もリズムを重視していくようになってきて、これから先、
世界を視野に入れていく時、このリズムの要素は外せないと思います。」

そんないしわたりさんが
「状況設定の初速がすごい!」と大絶賛したのは
松任谷由実さんの「Hello, my friend」

「歌の立ち上がりの瞬間、大きなテーマになっているのは、
主人公がどういう状況に置かれているかという説明なんです。
これをいかに最短距離でできるか。」

「短い文字数で綺麗に立ち上げる、この初速にびっくりする。
すごいなあと思います。」

「ディズニー映画も状況説明がものすごくうまい!
子供がわかるように、主人公が置かれている状況がダイジェストで描くのはすごすぎる!」

という言葉に、大いにうなずきました。

11/20(日)まで radikoタイムフリーでお聞きいただけます。



J-WAVE SELECTION | J-WAVE | 2022/11/13/日 22:00-23:00
https://radiko.jp/share/?sid=FMJ&t=20221113220000


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