なにしろ豆好き、本好きなもので。。。 [ベルギーでの暮らしとヨーロッパの旅]
何度目かのロンドン出張でした。
地元のゲント駅を使うのも残り1ヶ月だと思うと寂しい限りです。。。
ブリュッセル南駅を予定の時刻より2分「早く」出発したユーロスター。
「遅れて」出発するのはわかるけど、「早く」出ちゃうってどういうこと…!?
自分の腕時計が遅れているのかと思い、携帯の時計を見ても、2分早くの出発…。
ヨーロッパ在住の友人に聞けば、「あるある」現象なんだとか。
こりゃギリギリまでトイレに行ってたり、
余裕かましてコーヒー飲んでたら乗り遅れちゃうな…。
皆様もくれぐれもご注意くださいませ。
さて、2時間乗って、ロンドン到著。
長時間の収録に備え、すこしお腹に何かを入れておこうかと、
気になっていたお店、自然派ファーストフードチェーン「LEON」に入ってみました。
お店のメニューは、
オーガニックグラノラ、サラダに、ヨーグルト、ベーグルサンドなどなど、
確かに野菜たっぷりヘルシーだし、なにより美味しそう。
店内は、近所のビジネスマン&ウーマンでにぎわっていますが、
コーヒーや軽食をテイクアウェイしてささっと出ていく人たちも。
私が頼んだのは、ポーチドエッグにベイクドビーンズがかかっている、
これぞイングリッシュブレックファースト的な一品。
トマトの酸味とお豆のほっこりした甘みに卵がよく合って、
1分ほどであっという間に完食しました…。
ああ、なんだったら付け合わせにカリカリの全粒粉トーストも頼めばよかった。
その組み合わせ、日本でいうところの朝牛丼のようなものでしょうか。(違うか)
そういや、節分でしたね、豆まきしましたか〜?
(時間をビュンッと早送りして、、)
無事に収録も終わり、帰りのユーロスターまで2時間あります。さて…?
ユーロスターに乗るセントパンクラス駅から徒歩1分のところに、
一度は中に入ってみたい!と、もうひとつかねてから気になっていた場所がありました。
知識の大海、天下の大英図書館、THE BRITISH LIBRARY。
今回が絶好のチャンスです。
(この日も、いかにもイギリスな曇天でした)
ということで、The British Library。
おお、看板には、「不思議の国のアリス」?
チェシャ猫もいますね。
ここには、
そのアリスはもちろん、歴史の時間に習った「マグナカルタ」の手稿、
シェイクスピア関連ドンと来い!、
さらにはビートルズ、ジョン・レノンの手書きの歌詞などもあるんだとか。
そんなファン垂涎のコレクションが揃った展示室はまた今度の機会にして、
せっかくだから、本丸であるReading Roomに入ってみます。
初回は、入室するためのカードを作ります。
パソコンで事前登録しておくのがオススメです。
自分の現住所とサインが入った2種類の身分証明書を持参すれば、5分で完了。
手続きはわからないことだらけでしたが、
検索の仕方を教えてくれたスタッフの文系お兄さん、
パスの手続きを案内してくれたアフリカ系のおばさま、
スタッフみなさん朗らかで嬉しくなりました。
本を愛する人はこうでなくちゃね!
地下のロッカールーム。
誰もいない瞬間に記念撮影。
大切な資料があるので、カバンやコートを入れてくださいねと。
いざ入室したReading Room
「いかにも学者さん」というアカデミックな雰囲気の人たちが黙々と本を読んでいる姿は、
ピリリと緊張しました。(&早々に失礼しました)
このReading Room以外でも、自習テーブルやカフェもあり、
みなさん黙々と作業をしている姿に背筋が伸びます。
ロンドンの図書館って、当たり前のように無料Wi-Fiが飛んでいるんですねえ。
時代だなぁ。(でも集中力が削がれない?…って余計なお世話?)
それにしても、「Exit」ではなくて「Way Out」がイギリスらしい。。。
「どこの国の誰でもウェルカム、無料ですよ!」ってところに、
大英帝国の懐の深さを知りました。
【JAL 国際線 機内放送】
この春は、高度1万メートルでもご一緒します。
「Fight Songs 〜エールを送るうた〜」 新しいことを始めたり、挑戦したりする季節。
人生の新たな旅たちに寄り添う応援ソングをご紹介します。
日本語・英語のバイリンガル放送でお届けします。
引き続き現地レポートを毎週お届け中です。
【高田純次のセカイぷらぷら】
サッカー日本代表の久保裕也選手の移籍でがぜん盛り上がるわが街ゲント(日本ではヘント表記)。
「世界で最も美しい」と称えられるポイントをご紹介します。
BS12「高田純次のセカイぷらぷら」
毎週日曜よる9時ー(随時再放送)
【挑戦者たち】
NHK BS1 「挑戦者たち」
2月4日(土)NHKBS1 午前9時00分~ 午前9時10分
「石立真悠子~ハンドボール/ハンガリー」
ハンガリーの1部リーグでプレーする石立真悠子29歳。
全日本の司令塔として活躍した彼女が今目指すのは、ヨーロッパのカップ戦での日本人初の優勝。
その挑戦に密着します。
【英語で読む村上春樹】
引き続き読んでいるのは「バースディ・ガール」。
ある女性が二十歳の誕生日に体験した不思議な出来事。
その日もいつもの六本木のイタリア料理店にてアルバイトをしていましたが、
フロアマネージャーが急に体調を崩し、
彼女は、オーナーの部屋へ夕食を運ぶことになります。
ドアを開けたのは、小柄でおしゃれな老人…。
ストリーミングでも聞けます。お好きな時間に何度でもどうぞ。
地元のゲント駅を使うのも残り1ヶ月だと思うと寂しい限りです。。。
ブリュッセル南駅を予定の時刻より2分「早く」出発したユーロスター。
「遅れて」出発するのはわかるけど、「早く」出ちゃうってどういうこと…!?
自分の腕時計が遅れているのかと思い、携帯の時計を見ても、2分早くの出発…。
ヨーロッパ在住の友人に聞けば、「あるある」現象なんだとか。
こりゃギリギリまでトイレに行ってたり、
余裕かましてコーヒー飲んでたら乗り遅れちゃうな…。
皆様もくれぐれもご注意くださいませ。
さて、2時間乗って、ロンドン到著。
長時間の収録に備え、すこしお腹に何かを入れておこうかと、
気になっていたお店、自然派ファーストフードチェーン「LEON」に入ってみました。
お店のメニューは、
オーガニックグラノラ、サラダに、ヨーグルト、ベーグルサンドなどなど、
確かに野菜たっぷりヘルシーだし、なにより美味しそう。
店内は、近所のビジネスマン&ウーマンでにぎわっていますが、
コーヒーや軽食をテイクアウェイしてささっと出ていく人たちも。
私が頼んだのは、ポーチドエッグにベイクドビーンズがかかっている、
これぞイングリッシュブレックファースト的な一品。
トマトの酸味とお豆のほっこりした甘みに卵がよく合って、
1分ほどであっという間に完食しました…。
ああ、なんだったら付け合わせにカリカリの全粒粉トーストも頼めばよかった。
その組み合わせ、日本でいうところの朝牛丼のようなものでしょうか。(違うか)
そういや、節分でしたね、豆まきしましたか〜?
(時間をビュンッと早送りして、、)
無事に収録も終わり、帰りのユーロスターまで2時間あります。さて…?
ユーロスターに乗るセントパンクラス駅から徒歩1分のところに、
一度は中に入ってみたい!と、もうひとつかねてから気になっていた場所がありました。
知識の大海、天下の大英図書館、THE BRITISH LIBRARY。
今回が絶好のチャンスです。
(この日も、いかにもイギリスな曇天でした)
ということで、The British Library。
おお、看板には、「不思議の国のアリス」?
チェシャ猫もいますね。
ここには、
そのアリスはもちろん、歴史の時間に習った「マグナカルタ」の手稿、
シェイクスピア関連ドンと来い!、
さらにはビートルズ、ジョン・レノンの手書きの歌詞などもあるんだとか。
そんなファン垂涎のコレクションが揃った展示室はまた今度の機会にして、
せっかくだから、本丸であるReading Roomに入ってみます。
初回は、入室するためのカードを作ります。
パソコンで事前登録しておくのがオススメです。
自分の現住所とサインが入った2種類の身分証明書を持参すれば、5分で完了。
手続きはわからないことだらけでしたが、
検索の仕方を教えてくれたスタッフの文系お兄さん、
パスの手続きを案内してくれたアフリカ系のおばさま、
スタッフみなさん朗らかで嬉しくなりました。
本を愛する人はこうでなくちゃね!
地下のロッカールーム。
誰もいない瞬間に記念撮影。
大切な資料があるので、カバンやコートを入れてくださいねと。
いざ入室したReading Room
「いかにも学者さん」というアカデミックな雰囲気の人たちが黙々と本を読んでいる姿は、
ピリリと緊張しました。(&早々に失礼しました)
このReading Room以外でも、自習テーブルやカフェもあり、
みなさん黙々と作業をしている姿に背筋が伸びます。
ロンドンの図書館って、当たり前のように無料Wi-Fiが飛んでいるんですねえ。
時代だなぁ。(でも集中力が削がれない?…って余計なお世話?)
それにしても、「Exit」ではなくて「Way Out」がイギリスらしい。。。
「どこの国の誰でもウェルカム、無料ですよ!」ってところに、
大英帝国の懐の深さを知りました。
【JAL 国際線 機内放送】
この春は、高度1万メートルでもご一緒します。
「Fight Songs 〜エールを送るうた〜」 新しいことを始めたり、挑戦したりする季節。
人生の新たな旅たちに寄り添う応援ソングをご紹介します。
日本語・英語のバイリンガル放送でお届けします。
引き続き現地レポートを毎週お届け中です。
【高田純次のセカイぷらぷら】
サッカー日本代表の久保裕也選手の移籍でがぜん盛り上がるわが街ゲント(日本ではヘント表記)。
「世界で最も美しい」と称えられるポイントをご紹介します。
BS12「高田純次のセカイぷらぷら」
毎週日曜よる9時ー(随時再放送)
【挑戦者たち】
NHK BS1 「挑戦者たち」
2月4日(土)NHKBS1 午前9時00分~ 午前9時10分
「石立真悠子~ハンドボール/ハンガリー」
ハンガリーの1部リーグでプレーする石立真悠子29歳。
全日本の司令塔として活躍した彼女が今目指すのは、ヨーロッパのカップ戦での日本人初の優勝。
その挑戦に密着します。
【英語で読む村上春樹】
引き続き読んでいるのは「バースディ・ガール」。
ある女性が二十歳の誕生日に体験した不思議な出来事。
その日もいつもの六本木のイタリア料理店にてアルバイトをしていましたが、
フロアマネージャーが急に体調を崩し、
彼女は、オーナーの部屋へ夕食を運ぶことになります。
ドアを開けたのは、小柄でおしゃれな老人…。
ストリーミングでも聞けます。お好きな時間に何度でもどうぞ。