「あるべき」からラクに

早い早い！二月！

今月こそあっという間に終わってしまうので、油断大敵です。

大敵といえば、インフルエンザが流行っていますねぇ。

娘の幼稚園のクラスが学級閉鎖になってしまい、さてどうしたものか…
「よし！」と思い立ったら吉日で、「オービィ横浜」へ初めて行ってきました。



デジタル技術を駆使したコーナーでは、
イギリス「BBC Earth」制作による、地球や動物たちの映像にため息。
おもしろフォトスポットや、
昆虫サイズの世界を再現した遊具コーナーなど、体感型展示が楽しい。



実際に動物たちとふれ合えるスペース、ワクワクしたなー。



ハリネズミの毛はケラチンでできているんだって。
硬さは人間の爪と同じくらいなんだって。



背中の毛は亀の子タワシくらいの硬さでした。
（こっちがビクビクしましたが、大人しく触らせてくれました）

そんな中、幅４０mの大スクリーンに投影される短編作品「夢見るポピー」が最高でした。

主人公の子犬ポピーが将来自分がどんな仕事に向いているのか、
先輩犬たちの仕事ぶりを見学するというドキュメンタリー。

警察犬、犬ぞり犬、牧羊犬…などなど。

「世の中にはすごいお仕事がいっぱい。
私に向いているお仕事があるはずなのに…いつか見つかるのかなぁ」

という、無邪気なポピーの言葉は、
子供にも、就活中の学生さんにも、大人にも、響きます。

私自身「うふふ、かわいいな〜」と、ほのぼの見ていたら、
そのエンディング、
最後にぎゅっと伝わってくるメッセージに不意をつかれてじわっときてしまいました。

自分に本当に向いていること。
自分が得意なこと。
それを生かせる場所。

そこにたどり着くために、色々やってみるもよし。
むしろ実際にやってみないと、自分に合ってるかどうかも分からないですよね。

選択肢は多いほうがいいし、
自分の最初に掲げた理想や「あるべき型」にこだわるよりも、
「こんな自分もアリかも…」と思える余裕を持ちたいなあと思います。



そんなお話もこちらでしています。

【インタビュー掲載】



自己意識過剰な駆け出し時代の恥ずかしいお話も…。
働く上で大切にしていること、いい空気の作り方、家庭内で気をつけていることなど、
色々と語っています。何かの参考になりましたら。。。

→NTTコムウェア 賢いはたらき方のススメ