もう２０。まだ２０。

10月1日、J-WAVEは開局２０周年を迎えます。



もう２０？まだ２０？
ともあれめでたい！祭りだワッショイ！という事で、
局をあげて２４時間特番「VISIONARY WORLD」をお届けします。

私の担当は、午後３時から６時まで。
クリス・ぺプラー先輩の胸を借りながら、がんばります。

学生の頃から聞いていたクリスさんとご一緒なんて、まったく奇跡のようです。

いまだに、この仕事に就いているのが夢じゃないかと思う瞬間があります。
何かの壮大なドッキリだったり（なんだそりゃ）、
夢から覚めて、「あぁ…ざんねん！」となるんじゃないかと。

今から１０年前、海のモノとも山のモノとも分からない、
ラジオで喋りたいと言うくせに人一倍緊張する小娘に、
「とりあえず思い切ってやってみて!」と、チャンスを与えてくれたJWAVEに感謝です。
そして、この機会に言わずにいつ言うんだ！
スタッフの皆様、友人（東京、茅ヶ崎、ＮＹ）、家族、そして聞いてくれる皆様、
本当にいつもありがとう！

映画Sleepless in Seattle 「めぐり逢えたら」 のワンシーン。
愛妻をなくしたショックから立ち直れないトム・ハンクスが、
ラジオの電話相談で彼女への想いを語ってくださいと言われ、聞き返した質問が

well...how long is your show?
（この番組はどのくらい長いの？＝何時間喋っても足りないよ）

つまり、そんな気持ちです。

さて、20周年を記念して一冊の本が出来ました。
「はたちの頃」　編：J-WAVE　出版：ヴィレッジブックス
以下、帯そのまま完コピで失礼します。

人生の名ナビゲーターたちが語る31の青春群像。
はたちの自分がいるから、今の自分がいる。

ジョン･カビラ、別所哲也、クリス智子、DJ　TARO、秀島史香、渡部建（アンジャッシュ）、三谷幸喜、清水ミチコ、渡辺祐、金剛地武志、小曽根真、杏、大倉眞一郎、はな。Best Selection収録：リリー・フランキー、森本泰輔、Char、谷口京、高城剛、佐野元春、浅井健一、カールスモーキー石井、大貫妙子、南流石、ZEEBRA、ピエール瀧、やなせたかし、穐吉敏子、高見のっぽ、常田真太郎（スキマスイッチ）、茂木健一郎（敬称略）。


傷つきやすいのに自意識だけはビンビンだったあの頃からこれまで、
ヘタこいたこと、嬉しかったこと、励まされたこと、グッときたこと
もろもろ全部を、未来につなげられたらいいですね。
そして、いろんな方々とつながっていけたら、もう人生優勝！いうことありません。

２００８年、残り三ヶ月もよろしくお願いします。

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無事、お仕事終了！
クリスさん、やさしいフォローをありがとうございました。
ショーンK.さんとの３ショット。
スタジオ内のハンサム濃度が上がりすぎてクラクラしました。



24時間特番はまだまだ続きます。
ピストンさん、今宵はタスクさんとがんばってください！